スタッフよもやま話
元気だった日本人 2012年1月15日
こんにちは!
2ヶ月ぶりの 『素晴らしい国 日本』シリーズ。
第7回目の今回は、外国人たちが
腰を抜かすほど驚いた "日本人の元気さ"について。
鎖国が終わり外国人が日本にやって来るようになった19世紀後半、
日本人男子(20歳)の平均身長は155.1cm。
日本を訪れた外国人たちが日記や手紙に共通して書いていることは、
「驚くほど治安が良く、身分に関係なく礼儀正しい」
「身なりは質素だが、とても清潔」
「とても小柄だが、非常に体力がある」
日本に西洋医学をもたらした医者ベルツ。
彼が日本滞在中に書いた日記が
「ベルツの日記」(上下)として
岩波文庫から発刊されています。
その中で、彼が驚いた日本人の元気さについて。
ベルツが東京から日光まで遊びに行った時、
まだ今のように鉄道が無いので馬に乗って行きました。
途中で馬を6回取替え14時間かかってたどり着きました。
馬に乗る方も相当元気じゃないと行けませんねぇ。
再度、日光に行くことになった際、
たまたま通りかかった人力車の車夫が
「自分がそこまで行く」と言い出しました。
いろんな場面で、
「日本人は小柄だがこれほど健康で体力のある民族は見たことがない」
と思っていたベルツは、試しに人力車で行くことにしました。
馬は6回取替えましたが、この車夫は1人で、
馬の時より30分余計にかかっただけで無事に到着。
帰りも同じようにして帰って来ました。
西洋人は底の硬い革靴を履いていますが、
その足で石がゴロゴロしている未舗装の
道を、人を乗せた人力車を曳いて走る。
しかも、この車夫が特別に元気だった
わけではなく、当時の日本人は
みんなこれぐらい健康だったそうです。
今、私たちは
"栄養状態が格段に向上して体格も良くなって、昔より健康になった"
...ような錯覚を持っていますが、これだけの体力を持っている人は
トライアスロンの選手でもなかなかいないのではないでしょうか?
人と人との結びつき、心のあり方、礼儀正しさ、勤勉、正直...etc
そして上記のような健康・元気さ等々...
ほんの100年ちょっと前まで、
日本人なら誰でも持っていた特質を
われわれ現代人は忘れてしまっています。
『日本人の暮らしに適した
"木"と"漆喰"の家を通して
心身ともに健康な個人、健康な家族、健康な社会を創っていく』
というデッカイ夢が当社の基本理念。
悩んでばかりの毎日ですが、
夢を追いかけて一生懸命に頑張りますので
今年もよろしくお願いします。
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