スタッフよもやま話
あの、小林稔侍が! 2010年8月29日
こんにちは!
前回の "マッハGoGoGo" に続いて、
今回は "キャプテン・ウルトラ"。
懐かしのアニメネタばかりでごめんなさい。
m(_ _)m
ついて来られる方だけ、ついて来て下さいネ。
昭和42年4月から9月までの半年間24回、
TBSで放映された "キャプテン・ウルトラ"。
TBSでは "ウルトラQ"、"ウルトラマン"、と続くウルトラシリーズの3作目です。
ところが、"ウルトラQ"、"ウルトラマン"の2作は円谷プロなのに、
"キャプテン・ウルトラ" は東映。 これには深い訳が...
平均視聴率約40%という絶大な人気を誇った"ウルトラマン"ですが、
連続テレビ映画の最初期の草分けであり、その上、巨大な宇宙人を
主人公とする大がかりな特撮中心のドラマは世界にも類例がないため、
撮影は遅々として進まず、スケジュールは次第に切迫し、週1回の
放映に、撮影が間に合わない事態に。
そして、昭和41年7月から翌年4月までの
全39話という中途半端な
番組は打ち切りを余儀なくされました。
円谷プロが次回作(ウルトラセブン)を準備する半年の間、
何か"つなぎ"の番組が必要であったTBSと、
以前よりテレビ特撮番組への進出を狙っていた
東映とが手を組んで出来たのが、
この "キャプテン・ウルトラ"。
こと、本郷武彦。
右が主人公のキャプテン・ウルトラ
演じているのは中田博久。
キャプテンウルトラをご覧になったこと
の無い方でも、この顔に見覚えは
ありませんか?
思い出せない方は、この顔に時代劇の
カツラを乗せてみて下さい。
テレビの時代劇の悪役でよく見かけませんでしたか?
そして左の写真は脇役の2人。
左側がロボットのハック。
右側はキケロ星人のジョー。
そして、このジョーを演じていたのが
小林稔侍氏なんです。
しかし、このジョー、テレビ放映と平行して行なわれた
小学館の子供雑誌の人気投票で非常に得票数が
悪かったため、全話24回中の半分の12回で、
生まれ故郷の星へ帰る話にされてしまい、
番組から降ろされてしまうハメに。
楽しい子供番組も、裏側には厳しい大人の世界があるんですね~。
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