スタッフよもやま話
『岩おこし』の由来 2010年8月 6日
こんにちは!
総務&経理スタッフの松下です。(イラスト初登場!)
先日、親類の家へ法事に出掛けたときのこと。
さすが大阪の家だけあって、菓子盆に
大阪名物 "岩おこし" が山盛りに。
ウチの子供が「このお菓子、硬いな~、歯が折れそうや」
と、文句を言いながら食べている最中に、
どの "岩おこし" にも(違うメーカー製でも)
梅のマークが付いていることを発見!

ということは、"岩おこし" と "梅" の間に、
何か関係があるということでしょうか?
これは調べなければなりません。(ナイトスクープ桂小枝調で)
901年、昌泰の変により、天神さんでおなじみの
菅原道真が大宰府へ流刑になります。
その大宰府へ向かう途中、大阪の現在の船場あたりで
船待ちをしていた道真を気の毒に思った老婆が
お菓子を献上しました。
道真は御礼に梅鉢の紋が入った自分の着物の袖を
老婆に与えました。
これが由来となって、岩おこしには
どのメーカーであっても "梅鉢の紋" が
入っているそうです。
日本最古のお菓子の1つで、
『身を起こし、家を起こし、国を起こす』 縁起の良い食べ物として、
一昔前までは建物の起工祭の際に配ったりしていたそうです。
そんな縁起の良いお菓子なら、
当社も機会があれば使ってみたいと思います。
ちなみに、"粟おこし" との違いは、
岩おこしの方が原料(米)をより細かく
砕いていて、隙間がほとんど無い状態で
固まっているので、粟おこしに比べて硬い。
なので、
この名前が付いていますが、製法は粟おこしと同じです。
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