スタッフよもやま話

"遺伝子" ってすごい!(前編) 2008年6月15日

 

こんにちは!総務&経理スタッフの松下です。

遺伝子工学の世界的権威で、

今、ノーベル賞に1番近い日本人と言われて

いる、村上和雄 筑波大学名誉教授の講演会

を聞いて来ました。

 大学教授の講演って何か堅苦しい感じが

しますが当日は爆笑と感動の連続でした...

 


 

村上教授の書かれた、右の本のサブタイトル

『なぜ人を殺してはいけないの?』 は、

広告等でご覧になった方も多いと思います。  

村上和雄氏の著書 

講演内容について、私が感動したところを

要約すると...

 

人間の体は約60兆という莫大な数の細胞から

成り立っていて、それぞれの細胞の核の中に、

約30億の遺伝情報がしまい込まれている。

それはどういうことかというと、例えば爪の細胞

髪の毛の細胞と、それぞれの細胞があるが、

核の中にしまわれている遺伝情報は、皆、同じ。

爪には爪の情報しか入ってないわけではない

髪の毛の情報、皮膚の情報・・・、体全体の

情報が爪の細胞の中に入っている。

にも関わらず、爪の細胞は、爪以外のものを形成することはないし、皮膚細胞が髪の毛をつくる

こともない。髪の毛の細胞が、急に心臓の仕事をしたい、と言い出すこともない。

どの細胞も、体のほかの部分になれる可能性をもっているのに、そうはならない。

60兆もの細胞の1つ1つが、自分がいつ、何をなすべきかを把握して働いている。

 

全世界60億の人間は戦争し、殺し合い、いがみ合う。

60億どころか、学校では30人ほどのクラスで、いじめが起きる。

60兆の細胞はみんな仲良く、みごとに調和している。

指導者もリーダーも無く、60兆もの細胞1つ1つが、それぞれの役割・責任を果たして

全体で調和しているというのは奇跡という以外に無い。

従業員1000人の会社があって、社員はそれぞれの業務を熟知しているとして、じゃあ社長も

部長も無い、リーダー役が誰もいない状態で、その会社はやっていけるか?

60兆もの社員がリーダーもなく、立派に運営しているのが、人間という生き物。

 

講演の前半は、だいたい以上のようなお話。

そして後半、もっと驚くべきお話しが...   (次回に続く) 

 


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