スタッフよもやま話

神主さんのお話(その1) 2009年9月10日

こんにちは!

総務&経理スタッフの松下です。

  春日大社.jpg 

先日、大阪の友人宅へ出掛けた際、

近くのホールで春日大社の神主さんの

講演があるとのこと。

『神社の神主さん、ってどんな話しを

するのかなぁ』

との興味本位で覗いてみました。

"神主さん"と書きましたが神社の役職は、

宮司(会社でいうと取締役?)→禰宜(ねぎ:部長?)

            →権禰宜(ごんねぎ:課長?)

              というような組織になっているそうです。

 

  今までまったく知らなかった世界のお話がいろいろ聞けて

  とても楽しかったんですが、今回お話したいのは

         『お祓い(おはらい)』の本当の意味。

 

神社でお祓いをお願いすると、ハタキの大きなヤツ(正式には大麻:おおぬさ)

で "パサッ、パサッ" と祓ってくれますよね。

『お祓い』とは、現在の常識では我々の体や魂に付いている

"けがれ"を払い落とすものと思われています。

ところが、これは仏教が伝来してきた以後に作られた概念で、

もともとの日本古来の神道のお祓いの意味は違うそうです。

 

お祓い1.jpg

では元々の意味はどのようなものだったかというと...

日本古来の神道で使ってきた『祓う』の元々の語源は、

『生える(はえる)』から来ているとか。

つまり、『生える』=命が生まれる、ということで、『祓う』の本来の意味は

"清浄な力、生命力を取り戻す"ということになるそうです。

車のお祓い.jpg 

『"けがれ"を払う』 よりも、

『命が生まれる、清浄な力を取り戻す』

の方がズッと前向きで素晴らしいなぁ、

と1人で感動して来ました。

 

 

 

われわれ日本人の心のDNAの奥深くに刻まれている

"神道(しんとう)" というものに少しでも興味のある方は、

葉室頼昭氏.jpg"葉室頼明"さん(元・春日大社宮司)の本を

ご覧になってみて下さい。

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