スタッフよもやま話

金星 2017年2月13日

こんにちは!

星空を見るのが大好きな松下です。

 

一番星、宵の明星として知られる金星 H29.2.13-2.jpg

夕方になると、まだ空が明るいうちから

  ひときわ輝いている、あの星。

 

全天で太陽、月、の次に明るい星で、

  大きさ・重さとも地球とほぼ同じ。

 

ヴィーナス=愛の女神、という美しい名前を付けられた金星ですが、

  分厚い雲からは硫酸の雨が降り、

     上層では秒速100m、時速36万kmの風が吹き荒れる。

地表の温度は500℃にも達し、

  気圧は潜水艦でも耐えられない90気圧。 w|;゚ロ゚|w

 

そんな金星の名前が付けられた

  神戸の名所をご存知でしょうか?

 

「ヴィーナスブリッジ」 H29.2.13-5.pngのサムネール画像

 

愛の女神を意味する

 「ヴィーナス」にちなみ、

   恋愛成就伝説があり

     デートスポットとして超有名です。

 

以前はブリッジの手すりに

  永遠の愛を誓う南京錠が架けられていましたが、

景観を損なう等の理由で現在は完全に撤去され、

  代わりに「愛の鍵モニュメント」が設置され、

    自由に南京錠を架けることができるようになっています。

 

そのモニュメントもブラックライトで照らされ

  駐車場~階段~ブリッジも美しくライトアップされ、

    私が行っていた頃からすると見違えるように美しくなりました。

  H29.2.13-3.png

さて、この場所が

  なぜヴィーナス(金星)ブリッジと

    呼ばれるようになったか

      ご存知でしょうか?

 

話しは140年ほど遡った明治7年(1874年)。

この年は105年ぶりに

  地球から見た金星が太陽面を通過する年ということで

    宇宙の研究が進んでいた欧米各国が観測を競っていました。

 

航空機の無いこの時代、

  惑星間の距離を算出するには

    自国の観測地点から最も遠い地点で観測し

      三角関数を使って計算する方法が有効のため

         極東の日本が観測地点に選ばれました。

 

H29.2.13-6.gifのサムネール画像

欧米諸国の研究者が、

  横浜やら長崎やら函館やら、

    日本国内のアチコチで

      観測した中で、

ヴィーナスブリッジのある

  諏訪山で観測したフランス隊が

    最高の観測結果を欧州に送り、

      「KOBE」 の地名が欧米に知られるキッカケとなりました。

 

それから金星台とよばれるようになり、

  そこに架けられた陸橋がヴィーナスブリッジと名付けられたそうです。

 

神戸の街並みから神戸港~ポートアイランド~大阪湾、

  天気が良ければ対岸の岸和田や関西空港も見える絶景スポット。

 

まだご存知ない方は H29.2.13-1.jpg

  是非一度足を運んでみて下さい。



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